仮想通貨取引所への入金が便利な4社【提携銀行・手数料・スピード・UXが優れている】

仮想通貨(暗号資産)を購入するには仮想通貨取引所の口座を開設し、日本円を振り込む必要があります。最近では即時入金に対応し、手数料も安価であったり、提携銀行を登録することで速やかにトレーディングを行える便利なサービスも出てきています。ここでは入金フローが便利な仮想通貨取引所についてご紹介します。

目次

  1. 仮想通貨取引所への入金システムのポイント
    1-1.複数のネット銀行と提携しているか
    1-2.スマホアプリから即時入金ができるか
    1-3.グループ会社に金融機関があるか
  2. 日本円の入金フローが便利でおすすめな仮想通貨取引所4社
    2-1.即時入金の提携銀行が豊富なGMOコイン
    2-2.PayPay、ゆうちょにも対応しているDMM Bitcoin
    2-3.LINE Payを利用した入出金ができるLINE BITMAX
    2-4.楽天銀行口座から手数料無料で入金できる楽天ウォレット
  3. まとめ

①仮想通貨取引所への入金システムのポイント

1-1. 複数のネット銀行と提携しているか

仮想通貨取引所への振込はネットバンキングの利用が便利です。取引所が提携しているネット銀行の口座を自分が持っていれば、振込手数料無料で即時入金サービスを利用できます。投資において入金作業は度々生じるので、新たにネットバンキングの口座を設けるのも良いでしょう。仮想通貨取引所を選ぶ際にはどのネットバンキングと提携しているかチェックしておくようにしましょう。

1-2. スマホアプリから即時入金ができるか

口座解説から取引までスマホアプリで完結する仮想通貨取引所も出てきており、日本円の入金作業もアプリ上で行うことができます。UXとしては、取引所のスマホアプリから即時入金サービスにアクセスし、ネットバンキングを選択すると外部サイトに移動して振り込み手続きを行う流れです。仮想通貨投資はPCを持っていなくともスマホひとつて始めることができるのです。

1-3. グループ会社に金融機関があるか

仮想通貨取引所の中には金融機関グループに属している企業もあり、銀行口座からの入出金で連携しているケースがあります。その場合はスムーズ且つ安価に振り込むこともできます。例えば楽天銀行の口座を保有しているなら楽天ウォレットの利用時にとても役立ちます。仮想通貨取引所の運営会社のグループ企業に注目してみることもポイントです。

②日本円の入金フローが便利でおすすめな仮想通貨取引所4社

2-1. 即時入金の提携銀行が豊富なGMOコイン

bitFlyer
GMOコインは東証プライム上場のGMOインターネット株式会社のグループ会社であるGMOコイン株式会社が運営する仮想通貨取引所です。GMOコインは提携しているネットバンキングの口座から24時間(一部の時間帯を除く)いつでも手数料無料で即時入金が可能です。仮想通貨をすぐに取引したい時に非常に便利です。GMOコインは出金手数料が無料な点もポイントとなります(最低金額1万円/回)。

GMOコインの即時入金

  • GMOあおぞらネット銀行/ジャパネット銀行/楽天銀行/住信SBIネット銀行:
    即時反映・24時間365日受付・手数料無料(最低入金額1,000円/回、最高入金額1,000万円/回)
  • 三菱UFJ銀行 / 三井住友銀行 /みずほ銀行 / 埼玉りそな銀行(Pay-easy):
    即時反映・24時間365日受付・手数料無料(最低入金額1,000円/回、最高入金額999,999円/回)

GMOコインの仮想通貨取引サービスは取引所(現物取引)・取引所(レバレッジ取引)・販売所・暗号資産FXの4種類を設けており、アルトコインの板取引も充実しています。初心者から上級者まで幅広いユーザーが利用するGMOコインの口座数は34.1万件を越えています(GMOフィナンシャルHD、2020年12月期第4四半期決算資料より)。

2-2. PayPay、ゆうちょにも対応しているDMM Bitcoin


「DMM Bitcoin」は株式会社DMM.comのグループ会社であるDMM Bitcoinが運営する暗号資産取引所です。DMMグループが培ってきた金融サービスのノウハウを活かし、株式などの金融商品取引経験のある投資家が利用しやすい取引サービスを提供しています。
 
DMM Bitcoinの日本円入金はクイック入金と銀行振込に対応しており、クイック入金なら手数料無料となっています。DMM Bitcoinも出金手数料が無料です(最低金額2,000円/回)。

DMM Bitcoinのクイック入金

  • PayPay、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、ゆうちょ:
    即時反映・24時間365日受付・手数料無料(最低5,000円/回、最大1億円未満/回)

DMM Bitcoinは販売所に特化しており、レバレッジ取引は12種類の仮想通貨(19銘柄*BTC建て含む)で利用できます。販売所方式の価格差(スプレッド)を解消する目的で独自機能「BitMatch注文」が導入されています。

2-3. LINE Payを利用した入出金ができるLINE BITMAX

BITMAX
LINE BITMAXは、LINE株式会社のグループ会社であるLINE Xenesis株式会社が運営する仮想通貨取引所です。LINE BITMAXはLINEアプリからアクセスでき、スマホだけで口座開設や仮想通貨取引を利用できます。

LINE BITMAXはLINE Payとの連携で、スピーディな日本円の入出金が可能な特徴をもっています。LINE Payですでに本人確認が済んでいるユーザーであれば、LINE BITMAXでの本人確認手続きを短縮できるため、気軽に仮想通貨取引を始めることもできます。日本円への入金はLINE Payからの入金、もしくはLINE Payに登録している銀行口座からの入金の2通りから選べます。

LINE BITMAXへLINE Payを使った入出金

  • LINE Payからの入金:無料(LINE Pay残高からの入金、もしくはLINE Payに登録した銀行口座からのデビット入金)
  • LINE Payへの出金:110円(税込)

LINE BITMAXはビットコインやイーサリアムなどの主要な仮想通貨の他、LINEブロックチェーンのネイティブトークンであるLINK(LN)も取り扱っています。1,000円以下からでも取引が可能なため、スマホだけで手軽に投資を開始してみたいという方に便利なサービスです。

2-4. 楽天銀行口座から手数料無料で入金できる楽天ウォレット

仮想通貨取引所・販売所の楽天ウォレット
楽天ウォレット株式会社が運営する仮想通貨取引所「楽天ウォレット」は楽天グループ企業との連携を強みとしています。楽天銀行口座を利用して最短即日で口座開設が可能であり、24時間365日いつでも(メンテナンスを除く)取引口座へ無料での法定通貨の入金が可能です。相場の急変時に対応しやすく、少額投資や積立投資にも便利です。

楽天ウォレットの入出金

  • 楽天銀行:
    リアルタイム入出金・手数料無料(最低1,000円以上/回)・出金手数料300円
  • 外部金融機関:
    数分で反映・振込元金融機関の手数料がかかる・出金手数料300円

楽天ウォレットはスマートフォンアプリでの利用に特化しています。現物取引は3種類の仮想通貨(ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ)を取り扱っており、100円相当から購入できます。また、レバレッジ取引専用アプリ「楽天ウォレットPro」では4種類の銘柄(BTC/JPY、ETH/JPY、BCH/JPY、LTC/JPY)を取引できます。楽天ポイントを仮想通貨に交換する「ポイント交換サービス」もあり、初心者でも気軽に仮想通貨投資を始めやすくなっています。

③まとめ

仮想通貨取引所によって即時入金サービスに対応しているネット銀行の数にはばらつきがあります。そのため利用したいと思っている仮想通貨取引所の入金方法などを予め調べておくのがようでしょう。もし取引所が提携しているネット銀行の口座を持っていなかったら、振込手数料のためにも開設してみることも検討しましょう。LINEや楽天など普段から利用している経済圏があれば、そこと連携している仮想通貨取引所で口座開設をして、仮想通貨をとりあえず保有してみるという手も有りでしょう。

使いやすいことが仮想通貨取引所選びでは大切ではあるので、選ぶ際の目安にしてみてください。また仮想通貨取引所ではセキュリティ面も考慮し、複数の取引所に資産を分散させることは一般的です。気になっている方はこれを機に各社のサービスをチェックしてみましょう。

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立花 佑

立花 佑

自身も仮想通貨を保有しているWebライターです。HEDGE GUIDEでは、仮想通貨やブロックチェーン関連の記事を担当。私自身も仮想通貨について勉強しながら記事を書いています。正しい情報を分かりやすく読者の皆様に伝えることを心がけています。