CoincheckとDeCurret(ディーカレット)はどっちがおすすめ?機能や手数料・取扱通貨を徹底比較!

仮想通貨取引所を選ぶ時に、その運営会社が信頼できるのか不安になる方も多いと思います。2014年8月に仮想通貨取引サービスを開始したCoincheckは多くのユーザーに支持されており、2018年4月にマネックスグループ株式会社の子会社となって以来、運営体制をさらに強化しています。2019年3月にオープンしたDeCurretは、大手企業や国内のメガバンクなどから出資を受けており、企業と連携したサービスも構築しています。

ここでは、国内大手企業をバックグラウンドにもつCoincheckとDeCurretが提供しているサービス、機能、手数料設計、取扱通貨など、それぞれの特徴を分かりやすく解説していきます。ぜひ口座開設の参考にしてみてください。

目次

  1. Coincheckの特徴・機能まとめ
    1-1. 国内最多!取扱通貨は11種類
    1-2. 最大利回り5%、11銘柄に対応の「貸仮想通貨」
    1-3. ドルコスト平均法で長期投資ができる「仮想通貨つみたて」
    1-4. ダウンロード数250万件突破のスマホアプリ
  2. DeCurretの特徴・機能まとめ
    2-1. レバレッジ取引も可能、条件注文を備えた販売所
    2-2. 「両建て」で損失を最小限に抑えられる
    2-3. 仮想通貨で電子マネーチャージができる「ビットコイン 仮想通貨 ウォレット」
    2-4. レバレッジ取引専用のスマホアプリ
  3. CoincheckとDeCurretの取扱通貨・手数料を徹底比較!
    3-1. 取扱仮想通貨の比較
    3-2. 取引所形式と販売所形式の比較
    3-3. 各種手数料の比較
  4. まとめ

①Coincheckの特徴・機能まとめ

Coincheck
Coincheckはマネックスグループ株式会社の子会社であるコインチェック株式会社が運営している仮想通貨取引所です。Coincheckは直感的に使いやすいインターフェイスが特徴で、初心者でも取引サービスにスムーズにアクセスして仮想通貨を購入できるよう設計されています。特に、初心者でも理解しやすい同社アプリは、国内で多くの仮想通貨投資家を惹きつけた要因の一つと言われています。

1-1. 国内最多!取扱通貨は11種類

Coincheckは「販売所」と「取引所」で仮想通貨の売買サービスを提供しています。取引所ではビットコインを、販売所では国内の仮想通貨取引所の中で最も多い11種類(ビットコイン、イーサリアム、XRP、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、リスク、イーサリアムクラシック、モナコイン、ネム、ファクトム、ステラルーメン)の銘柄を取り扱っています。日本円だけでなく、ビットコインで各通貨を購入することも可能です。

Coincheck Coin01

1-2. 最大利回り5%、11銘柄に対応の「貸仮想通貨」

Coincheckは、ユーザーが所有している仮想通貨を貸し出し、年利5%を獲得できる「貸仮想通貨」サービスを提供しています。14日間・30日間・90日間・365日間から貸し出し期間を選択できます。仮想通貨の長期保有を決めている人にとって、利息分の資産を着実に増やせる投資戦略です。Coincheckの貸仮想通貨は、同社で取り扱っている11種類全ての通貨に対応しています。

1-3. ドルコスト平均法で長期投資ができる「仮想通貨つみたて」

Coincheckは、ドルコスト平均法で安定した仮想通貨投資ができるサービス「Coincheckつみたて」を提供しています。月々最低1万円から利用可能で、日本円の入金から仮想通貨の購入までを自動で手数料無料で行えます。毎月指定の銀行口座から自動引き落としされるため、相場を気にせずに長期投資ができます。Coincheckつみたてはビットコインのみの対応ですが、対応通貨は順次拡大されていく予定となっています(2020年2月時点)。

1-4. ダウンロード数250万件突破のスマホアプリ

Coincheckのアプリでは仮想通貨の取引だけでなく、レンディングサービス、仮想通貨の自動積立てなどの各種サービスを利用できます。同社で人気のチャットサービスも利用できます。こうした取り組みもあって、Coincheckのアプリは2019年7月にアプリダウンロード数250万件を突破しています。また、2019年3〜5月の期間においてビットコインアプリとしてDL数No.1を獲得しました(App Annie調べ)。

②DeCurretの特徴・機能まとめ

仮想通貨取引所・販売所のDeCurret(ディーカレット)

「DeCurret(ディーカレット)」は、東証一部上場の株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)と各業界の代表的な企業との合弁会社である「株式会社ディーカレット」が運営する仮想通貨取引所です。伊藤忠商事や東日本旅客鉄道(JR東日本)などの大企業をはじめ、三井住友銀行や三菱UFJ銀行などのメガバンクから出資を受けています。DeCurretでは、メールとチャットのカスタマーサポートを提供しており、土日祝日も対応しているので初心者でも安心してサービスを利用できると思います。

Decurret capital

2-1. レバレッジ取引も可能、条件注文を備えた販売所

DeCurretは「販売所」で現物取引と最大4倍のレバレッジ取引を提供しています。取り扱い通貨は5種類(ビットコイン、イーサリアム、XRP、ビットコインキャッシュ、ライトコイン )です。現物取引では、日本円だけでなくビットコインで各通貨を購入することも可能です。DeCurretの販売所は、シンプル注文(金額の入力のみ)、成行、指値、逆指値といった条件注文も利用できます。

2-2. 「両建て」で損失を最小限に抑えられる

DeCurretはレバレッジ取引専用のスマホアプリを提供しており、最大9種のテクニカル指標を同時表示でき、チャート画面からワンタップでトレード画面へ高速切り替えができるなど、レバレッジ取引のストレスを軽減するための工夫が施されています。

レバレッジ取引は5種類の条件注文に対応しており、ワンタップで新規・決済・ドテン注文が可能な「スピード注文」をはじめ、成行注文、指値注文、逆指値注、OCO注文が利用できます。DeCurretでは買い注文と売り注文を同時に保持する「両建て」が備わっており、中期的に買いポジションを取りながら短期的に売りポジションを取るような戦略も可能なため、トレードのチャンスが広がる利点があります。

2-3. 仮想通貨で電子マネーチャージができる

DeCurretのスマホアプリでは仮想通貨の「取引」と「送受」が簡単に利用できます。アプリからDeCurretで保有している5 種類の仮想通貨を「au WALLETプリペイドカード」「楽天Edy」「nanaco」の電子マネーと交換することもできます。eKYC(本人確認)を導入しているため、アカウント開設をスマホで簡単に行うことができます。DeCurretの登録審査は2日、3日ほどで完了します。

Decurret money

2-4. レバレッジ取引専用のスマホアプリ

DeCurretはレバレッジ取引専用のスマホアプリを提供しています。最大9種のテクニカル指標を同時表示でき、チャート画面からワンタップでトレード画面へ高速切り替えができるなど、レバレッジ取引のストレスを軽減するための工夫が施されています。アプリを起動したときに最初に表示する画面を設定する機能や、注文設定を保存する機能が搭載されており、外出先でもスマホでパソコンと同様に取引できます。

③CoincheckとDeCurretの取扱通貨・手数料を徹底比較!

3-1.取扱仮想通貨の比較

Coincheck DeCurret
取扱仮想通貨 ビットコイン (BTC)
イーサリアム(ETH)
XRP(エックスアールピー)
ビットコインキャッシュ (BCH)
ライトコイン(LTC)
リスク(LSK)
イーサリアムクラシック(ETC)
モナコイン(MONA)
ネム(XEM)
ファクトム(FCT)
ステラルーメン(XLM)
ビットコイン (BTC)
イーサリアム(ETH)
XRP(エックスアールピー)
ビットコインキャッシュ (BCH)
ライトコイン(LTC)

3-2. 取引所形式と販売所形式での比較

Coincheck DeCurret
販売所 11種類の仮想通貨を売買可能 5種類の仮想通貨が売買可能(ビットコイン建ての4種類の通貨ペア)
取引所 ビットコイン
最小注文数(BTC) 500円分 0.0001BTC

3-3. 各種手数料の比較

Coincheck DeCurret
取引手数料(販売所) 無料(実質的に数% の手数料を含んだ購入・売却価格が提示されている) 無料(実質的に数% の手数料を含んだ購入・売却価格が提示されている)
取引手数料(取引所) 0%(2020年2月時点)
スワップ(レバレッジ)手数料 新規注文を停止(2020年2月時点) 建玉金額の0.04%/日
日本円出金手数料 407円 275円
仮想通貨出金手数料 ビットコイン:0.001BTC
イーサリアム:0.01ETH
XRP:0.15XRP
ビットコインキャッシュ:0.001BCH
ライトコイン:0.001LTC
リスク:0.1LSK
イーサリアムクラシック:0.01ETC
モナコイン:0.001MONA
ネム:0.5XEM
ファクトム:0.1FCT
ステラルーメン:0.01XLM
BTC:0.0004BTC(〜5BTCまで)
ETH:0.0021ETH(~50ETHまで)
BCH:0.0002BCH(〜10BCHまで)
LTC:0.001LTC(〜100LTCまで)
XRP:0.01XRP(〜20,000XRPまで)
※ブロックチェーン情報が更新され次第、即座に反映

※2020年2月時点の情報となります。最新情報に関しては上記サイトをご覧ください。

④まとめ

Coincheckは11種類の仮想通貨の現物取引を取り扱っており、チャットルームは多くのユーザーで賑わっています。同社では全ての仮想通貨を500円相当から購入できるので仮想通貨投資を始めたい人におすすめです。資産を預けて金利を稼ぐ「貸仮想通貨」サービスも提供しているため、一定期間資産を保管してリターンを得る長期投資にも向いています。

DeCurretは、「両建て」機能や「レバレッジ取引」など、コインチェックには無いトレーダー向けのサービスを提供しています。積極的に投資で利益を稼ぎたいと考える方にとって、おすすめの取引所です。現物取引の最低注文数量は0.0001 BTC(約100円:2020年2月時点)と安く、サポート体制も充実しているので、初心者にとっても利用しやすい仮想通貨取引所です。

両社ともスマホアプリに対応しており、Coincheckのアプリは初心者にも分かりやすく直感的に操作できるよう設計されています。DeCurretのアプリは初心者だけでなくトレーダーが本格的に利用できるように様々な取引機能やチャート画面を備えています。ニーズによって利用におすすめのサービスは異なってきますが、仮想通貨取引所はひとつを使うよりも複数の取引所で資産を分散し、メンテナンスで利用できない際などでも取引ができるようにしておくことがおすすめです。どちらの取引所も口座開設は無料でできますので、ぜひこれを機に両取引所の口座開設を進めてみてください。

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立花 佑

立花 佑

自身も仮想通貨を保有しているWebライターです。HEDGE GUIDEでは、仮想通貨やブロックチェーン関連の記事を担当。私自身も仮想通貨について勉強しながら記事を書いています。正しい情報を分かりやすく読者の皆様に伝えることを心がけています。