bitFlyerとLiquid by Quoineはどっちがおすすめ?機能や手数料、評判を徹底比較

bitFlyerとLiquid by Quoineはともに初心者から上級者まで広く利用されている仮想通貨取引所です。どちらも取引機能やアプリなど、仮想通貨投資初心者にとってももわかりやすいように設計されています。

取引機能や取扱通貨など様々な部分を比較することでどちらが利用しやすいのか、自分に向いているのかが分かって来ます。そこで、ここではbitFlyerとLiquid by Quoineでどっちがおすすめか、比較しながら解説していきます。

目次

  1. bitFlyerの特徴・機能まとめ
    1-1. 初心者向けの販売所と上級者向けの「bitFlyer Lightning」
    1-2. ポイント交換でビットコインを獲得できる
    1-3. 利用率国内No.1のスマホアプリ
  2. Liquid by Quoineの特徴・機能まとめ
    2-1. 板取引に特化したサービス設計
    2-2. アルトコイン建てで仮想通貨の購入が可能
    2-3. 初心者にも優しいスマホアプリ、電話でのサポート
  3. bitFlyerとLiquidの取扱通貨・手数料を徹底比較!
    3-1. 取扱通貨、取引ペアの比較
    3-2. 各種手数料の比較
  4. まとめ

①bitFlyerの特徴・機能まとめ

bitFlyer

株式会社bitFlyerが運営する仮想通貨取引所bitFlyerは、国内の主要メガバンクやベンチャーキャピタル(SMBCベンチャーキャピタル、みずほフィナンシャルグループ、三菱UFJキャピタル等)から出資を受けています。bitFlyerは2014 年の創業以来一度もハッキング被害に遭っておらず、顧客保護や強固なセキュリティ確保に力を入れています

1-1. 初心者向けの販売所と上級者向けの「bitFlyer Lightning」

bitFlyerは初心者にとって理解しやすい「販売所」と「簡単取引所」、そしてレバレッジ取引ができて複雑な条件注文も可能な「bitFlyer Lightning」を提供しています。

「買値」と「売値」だけが表示されて注文画面が使いやすい販売所では、8種類の仮想通貨(ビットコイン、イーサリアム、XRP、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、リスク、イーサリアムクラシック、モナコイン)を取り扱っています。簡単取引所はビットコインのみ、bitFlyer Lightningは「現物取引(BTC/JPY、ETH/JPY、ETH/BTC、BCH/BTC)」と「差金決済(BTC-FX/JPY)」、「先物取引(BTC/JPY)」に対応しています。

取引所においても、bitflyerはビットコイン取引量(現物/差金決済/先物取引を含む)が国内No.1(Bitcoin 日本語情報サイト調べ。2019年国内取引所の総月間出来高)なので、取引したいときに取引をしやすいという特徴があります。

1-2. ポイント交換でビットコインを獲得できる

bitFlyerの「ビットコインをもらう」は、好みの広告をクリックしてネットショッピングや旅行予約、アンケートの回答等をするだけでビットコインがもらえるサービスです。「ビットコインをもらう」はbitFlyerの口座を開設しているユーザーなら誰でも利用できます。

また、bitFlyerはTポイント・ジャパンと業務提携を結び、bitFlyerでTポイントが貯まる・使える「Tポイントプログラム」を提供しています。交換レートはTポイント100ポイントにつき、85円相当のビットコインとなっています。普段の生活で貯めたポイントを気軽にビットコイン投資に当てることができます。

1-3. 利用率国内No.1のスマホアプリ

bitFlyerのスマホアプリ「bitFlyerウォレット」からは「販売所」、「取引所」、「bitFlyer Lightning」にアクセスできます。その他にも、実店舗でのビットコイン決済やTポイントとビットコインの交換、ショッピングの還元ポイントをビットコインでもらえる機能も管理できます。「bitFlyer ウォレット」は、2019年8月にマクロミルが実施した調査で「初めて利用した仮想通貨アプリ」、「現在利用しているアプリ」、「仮想通貨アプリ利用率」で国内No.1(調査委託先マクロミル:インターネット調査「仮想通貨・暗号通貨取引サービスに関するアンケート」、対象:仮想通貨ユーザー20~59歳の男女1,033人)に選ばれました。

②Liquidの特徴・機能まとめ

Liquid

Liquid by Quoine(Liquid)はQUOINE株式会社が運営する仮想通貨取引所です。2019年4月にシリーズC資金調達で評価額10億米ドルとされたユニコーン企業の一つです。Liquid by Quoineは、仮想通貨をハッキングなどの危険性があるホットウォレトではなく、コールドウォレットで管理することで顧客の資産を守っています。独立評価機関ICORating社のセキュリティ評価で国内最高ランクとされています(*2018年12月レポート)。

2-1. 板取引に特化したサービス設計

Liquid by Quoineでは5種類の仮想通貨(ビットコイン、イーサリアム、XRP、ビットコインキャッシュ、QASH)で「現物取引」を利用でき、3種類の仮想通貨(ビットコイン、イーサリアム、XRP)で「レバレッジ取引」が利用できます。Liquid by Quoineではビットコイン(BTC/JPY)の現物取引が手数料無料で利用できる上に、買値と売値の差を意味する「スプレッド」も業界最狭水準(2019年1~3月、同社実績より)となっており、取引チャンスを有効活用して利益を最大化しやすくなっています。

Liquid

2-2. アルトコイン建てで仮想通貨の購入が可能

Liquid by Quoineでは、ビットコイン、イーサリアム、QASHなどの通貨ペアで仮想通貨を購入できます。日本円を経由することなく仮想通貨同士の交換が可能なため、交換のたびに課税対象となる日本の税制では交換の回数が少なく済むというメリットがあります。他取引所で取り扱いのないQASHはもちろん、イーサリアムなどのアルトコイン建てで仮想通貨を購入できる取引所は国内では珍しく、対象通貨を保有している投資家におすすめの仮想通貨取引所です。

2-3. 初心者にも優しいスマホアプリ、電話でのサポート

Liquid by Quoineが提供する仮想通貨取引アプリ「Liquid by Quoineライト版」はウォレットとして利用することができる他、初心者の方でも簡単に仮想通貨を取引できるように設計されています。アプリでは現物取引のみ利用可能です。また、Liquid by Quoineの「かんたん本人確認」では郵送受取なしで、スマホと身分証のみで口座開設が可能です。Liquidは、メールと電話のカスタマーサポート体制を備えており、メール対応は週末も対応しています。

③CoincheckとLiquidの取扱通貨・手数料を徹底比較!

3-1. 取扱通貨、取引ペアの比較

bitFlyer Liquid by Quoine
販売所 ビットコイン、イーサリアム、
XRP、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、リスク、イーサリアムクラシック、モナコイン
提供なし
取引所通貨ペア BTC/JPY、ETH/JPY、ETH/BTC、BCH/BTC BTC/JPY、ETH/JPY、XRP/JPY、BCH/JPY、QASH/JPY、
ETH/BTC、XRP/BTC、BCH/BTC、QASH/BTC、
QASH/ETH、XRP/QASHなど
レバレッジ取引通貨ペア FX(BTC-FX/JPY)、先物取引(BTC/JPY) BTC/JPY、ETH/JPY、XRP/JPY
最小注文数(BTC) 販売所:0.00000001 BTC
簡単取引所:0.001 BTC
Lightning 現物:0.001 BTC
Lightning FX:0.01 BTC
Lightning Futures:0.001 BTC
0.001BTC

3-2. 各種手数料の比較

bitFlyer Liquid by Quoine
取引手数料(現物取引) 約定数量×0.01%〜0.15%(単位:BTC) BTC/JPY:無料
QASHペア:無料
その他ペア:約定価格 × 数量 × 0.1%
日本円出金 ・銀行振込
三井住友銀行宛:3万円未満220円、3万円以上440円
その他の銀行宛:3万円未満550円、3万円以上770円
・リアルタイム入出金
3万円未満220円、3万円以上440円
SBIネット銀行560円
その他の銀行760円
(最低金額1,500円)
仮想通貨出金手数料 ビットコイン:0.0004BTC(※bitWireを除く)
イーサリアム: 0.005ETH
イーサリアム・クラシック:0.005ETC
ライトコイン:0.001LTC
ビットコインキャッシュ:0.0002BCH
モナコイン:無料
Lisk:0.1LSK
XRP:無料
BTC:0.0005BTC(0.001BTC〜)
ETH:0.01ETH(0.02ETH〜)
BCH:0.001BCH(0.002BCH〜)
XRP:0.25XRP(5XRP〜)
QASH:無料(1QASH〜)

※2020年3月時点の情報となります。最新情報に関しては上記サイトをご覧ください。

④まとめ

bitFlyerは8種類の仮想通貨の販売所が利用できます。販売所は操作が簡単でわかりやすいので、取引所などの複雑な操作で起こりがちな注文ミスなどをすることなく仮想通貨の取引ができることが特徴です。手数料こそかかってしまうものの、「とりあえずビットコインを購入したい」、「簡単に仮想通貨を売買したい」と考える方であれば販売所を利用するのがおすすめです。また、付帯サービスが充実している点もbitFlyerの特徴です。ビットコイン投資に興味はあるけど、投資資金を割り当てることに躊躇している人は、bitFlyerが提供している「ビットコインがもらえる」や「Tポイントをビットコインに交換」といったお手軽なサービスから利用してみると良いでしょう。

Liquid by Quoineもスマホアプリは初心者向けに特化しており、スマホ上で口座開設と本人確認が完結するなど、便利な仕組みを揃えています。ですが、Liquid by Quoineの特徴は板取引です。取引手数料設定も安価に設定されており、スプレッドが狭いという特徴により、希望の価格と約定価格の差(スリッページ)によるコストも抑えやすくなっています。板取引と聞くと難しい印象を受けるかもしれませんが、Liquid by Quoineの取引画面は初心者の方にもわかりやすく設計されています。板取引は販売所に比べて獲得単価を低減できる場合があるので、検討してみることをおすすめします。

仮想通貨取引業社を選ぶ際に、セキュリティ対策が整備されているかどうかは大切なポイントです。大企業から出資を受けるbitFlyerとLiquid by Quoineは、どちらもセキュリティ対策で高評価を得ています。それぞれの取引所には通貨ペアや機能の違いはもちろん、さまざまな特徴があるので、自分の目的に合った取引所で仮想通貨投資をしてみるとよいでしょう。bitFlyerとLiquid by Quoineの両社ともに口座開設は無料でできますので、用途に応じて使い分けることもおすすめです。これを機にぜひ確認してみてください。

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立花 佑

立花 佑

自身も仮想通貨を保有しているWebライターです。HEDGE GUIDEでは、仮想通貨やブロックチェーン関連の記事を担当。私自身も仮想通貨について勉強しながら記事を書いています。正しい情報を分かりやすく読者の皆様に伝えることを心がけています。