ビットフライヤー、EUで仮想通貨交換業を開始。日本、米国、EUでのライセンス取得は世界初

株式会社bitFlyer(以下、ビットフライヤー)の子会社「bitFlyer EUROPE S.A.」(以下、bitFlyer EUROPE)は、グリニッジ標準時間で1月23日より欧州連合(以下、EU)での仮想通貨交換業を開始した。また今回、ルクセンブルク金融監督委員会の指導のもとPayment Institution Licenseを取得したことでビットフライヤーは日本・米国・EUで仮想通貨交換業のライセンスを取得した世界で初めての事業者となった。

bitFlyer EUROPEは、ルクセンブルクを拠点に欧州事業を展開し、取引量の多いプロトレーダー向けのサービスから事業を進める。ビットフライヤーグループはすでに昨年11月より米国で仮想通貨交換業を開始している。

bitFlyer EUROPEのCOOであるAndy Bryant氏は、bitFlyer EUROPEが欧州において提供するのはプロトレーダーを対象としたプラットフォームであり、WEBインターフェースあるいはAPIを通じて高速取引を実現するとコメントしている。

また、ビットフライヤーの代表取締役であり bitFlyer EUROPEのChairmanである加納 裕三氏は、2014年の創業当初から世界展開を目標とし、ビットコインと仮想通貨業界の長期的な発展には規制導入が不可欠であると当時より考えていたこと、また、日本、米国、EUで仮想通貨交換業のライセンスを取得した世界初の事業者となったことを光栄に思うとのコメントを発表している。

さらに、ルクセンブルクの財務大臣であるPierre Gramegna氏は、ビットフライヤーを日本で最も成功しているスタートアップの1社であると評価したうえで、ビットフライヤーがルクセンブルクを欧州拠点として選んだことに好感を抱いている旨、コメントしている。

加えて、世界最大の仮想通貨マーケットメイカーの1社であるBitSpreadのCEOであるCedric Jeanson氏は、仮想通貨取引がより一般化し機関投資家が参入するにあたって、欧州における機関投資家の需要を満たすプラットフォームが不足していたとして、ビットフライヤーが欧州事業を開始することを評価するコメントを発表している。

bitFlyer EUROPEは、まずBTC/EURの通貨ペアからサービスを開始する。2018年中にはライトコイン、イーサリアム、イーサ クラシック、ビットコインキャッシュなどの仮想通貨の取扱いを予定している。また、2月末まで取引手数料無料キャンペーンを実施する。

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HEDGE GUIDE 編集部 仮想通貨チーム

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