話題のビットコイン投資ってどうなの?ビットコインの仕組みや始め方、リスク・メリットなどを詳しく解説

「ビットコインが7000ドルを突破」「仮想通貨の時価総額20兆円を超える」「ビットコイン急落」「時価総額4兆円減少」など、ビットコインに関するニュースが世間を騒がせています。ビットコインの価格が値上がりするたびに「ビットコイン投資ってどうなんだろう?」と検討している方も多いのではないでしょうか。

この記事では、資産運用の手段としてビットコイン投資をご検討されている方に、ビットコインの仕組みから購入方法、ビットコイン投資のメリット・デメリット、投資リスクや他の投資との特徴の比較などについて、わかりやすく解説していきたいと思います。

  1. ビットコインとは
  2. ビットコイン投資のメリット
  3. ビットコイン投資のリスク
  4. ビットコイン投資のリスクと特長、他の投資との比較

ビットコイン(bitcoin)とは

まず、ビットコイン投資の話を始める前に、ビットコインとは何かを簡単におさらいしておきましょう。ビットコインは、インターネットを介して個人間で決済ができる、暗号通貨(仮想通貨)の一つです。円やドルといった法定通貨は、国が発行をしてその価値を保証していますが、ビットコインには発行主体がなく、ブロックチェーンという取引記録のかたまり(台帳)が色々なマシンに分散して保管されることによって、通貨としての価値が保たれています。

ビットコインは、2009年1月に決済システムの稼働がスタートしてから、現在まで特に大きな問題を起こさずに運用されてきたことで、ビットコインの通貨としての信頼性が急速に高まってきており、それが現在のビットコインの値上がりにつながってくるというわけです。

ビットコインを使用・保有するメリット

ビットコインを決済で利用する主なメリットは、決済スピードの早さと手数料の安さです。国際送金や土日の振込など、従来の送金では決済が完了するまでに着金までに数時間から数日かかるケースがありますが、ビットコインは個人間のお金のやり取りになるので、財布からお金を出すように当事者間で素早く決済することが可能です。

また、送金手数料も従来の送金に比べると無料か格安となるため、スピードとコストの双方から利用者に支持されています。

通貨としての側面では、円やドルなど自国の通貨や特定の通貨が暴落したとしても、大きな影響を受けない可能性があるというメリットがあり、保有資産を保全・分散させる目的で金投資のようにビットコインを保有する人もいます。

ビットコインの市場規模と将来性

ビットコインを含む仮想通貨全体の時価総額は23.3兆円(11月14日時点)となっています。これは世界的企業であるトヨタの時価総額とほぼ同じ金額であり、現時点での仮想通貨への非常に高い期待が伺えます。

他にも、著名な企業のざっくりとした時価総額の例も挙げておくと、Amazonの時価総額が60兆円、Googleの時価総額が80兆円、Appleの時価総額が100兆円となります。これらと比較をして、「ビットコイン(暗号通貨)は歴史上最も画期的なシステムであり、1企業が得られる評価を大きく超える」という見方をしている投資家や評論家もいます。

たとえば、先ほど少し触れた金(ゴールド)の時価総額が800兆円超ですので、金と同じ感覚でビットコインを保有する(投資する)人が増えれば、今からまだ40倍以上にまで成長する余地が残されているとも言えるのです。

いずれにせよ、ビットコインの将来性は専門家の間でも意見が分かれており、「暴落する」という人もいれば、「まだまだ騰がる」という人もいる状況です。今がバブルなのか、今が市場の成長途上なのかは、都度見極めていく必要があります。

ビットコイン投資のメリット

さて、ここからはビットコイン投資のメリットやリスク、始め方などについても解説をしていきましょう。ビットコイン投資のメリットについては以下のような点が挙げられます。一つ一つ詳しく見ていきましょう。

  1. 購入手続きが非常に簡単で投資が始めやすい
  2. 少額から投資できるため、だれでも取り組みやすい
  3. FXと同様にレバレッジをかけることができる
  4. 24時間、365日取引ができる
  5. 収益機会が大きい

購入手続きが非常に簡単で投資が始めやすい

ビットコインはインターネットを介した決済システムですので、購入はインターネット上で簡単に行うことができます。購入までの基本的な流れは、「取引所」というビットコインを取り扱っているサービスに登録して、本人確認を行い、銀行やクレジットカードなどから入金をして、購入をするだけです。

初心者におすすめの取引所は、国内のビットコイン取引高が一番多いcoincheckというサービスです。登録から購入まで最短10分で完了するという手軽さに加えて、アプリも非常に使いやすく人気の取引所です。

少額から投資できるため、だれでも取り組みやすい

ビットコインは決済手段ということもあり、数百円から購入可能です。「投資」と聞くと、大きな金額をイメージしてしまいますが、まずは1,000円だけといった買い方も可能ですので、まずは取引の流れを理解したい、値動きの様子を見たい、リスクが怖いといった方でも安心して取り組むことが可能です。

24時間、365日取引ができる

ビットコイン投資には、24時間365日で取引ができるという特長もあります。株式市場であれば、平日9時~15時のみ、FX投資でも土日や早朝の時間帯などは取引できないなどの制限がありますので、取引可能な時間が限られる会社員などの方にとっては、24時間365日で取引ができるということは大きなメリットの一つと言えるでしょう。

FXと同様にレバレッジをかけることができる

ビットコインはFXと投資のように入金したお金に対してレバレッジをきかせることが可能です。先ほどご紹介したcoincheckでは最大5倍のレバレッジを行うことができますので、1万円の入金で5万円までビットコインを購入することが可能です。

ただし、レバレッジ取引はリスクが非常に高いので、初心者の方はまず現物取引で慣れてから、レバレッジ取引のリスクについてもしっかりと学んだあとに始めることをおすすめします。

収益機会が大きい

ビットコイン投資のメリットは、何と言っても価格の動きが大きいという点です。2017年だけでも、年初から約9倍の価格となっており、値上がりを期待することができます。購入時点から価格が下落する可能性もありますが、最初に一気に購入してしまわずに、時期をずらして同じ金額を徐々に買い増していくドルコスト平均法という買い方で投資を進めていけば、下落した分だけビットコインの平均取得価格が下がりますので、リスクを軽減することが可能です。

たとえば、余裕資産(なくなっても生活に支障が出ないお金)を10分割して、1ヶ月に一回積立形式で購入する、といった投資方法などを検討してみると良いでしょう。

ビットコイン投資のリスク・デメリット

ビットコイン投資にはリスクやデメリットも存在します。以下では、どのような点に注意すべきかをまとめていきたいと思います。

  1. 情報網が整っておらず、価格の動きの背景がすぐに分からない
  2. 取引所のシステムがダウンすると取引できないことがある
  3. 夜中や休日も取引できることがストレスになる人も
  4. 価格が乱高下するので、レバレッジをかけるとリスクが跳ね上がる
  5. 雑所得だが、給与所得と通算はできない

情報網が整っておらず、価格の動きの背景がすぐに分からない

ビットコイン投資は、FX投資や株式投資と異なり、市場が未成熟の状態です。そのため、情報網が確立しておらず、大きな値動きがあってもすぐにはその背景が掴めません。だからこそ収益機会が大きい、という見方もできますが、短期的に取引をして稼ぎたい方は注意が必要です。

取引所のシステムがダウンすると取引できないことがある

大きな値動きがあった場合に、取引所にアクセスが集中して取引システムが遅くなるリスクや、システム自体がダウンするリスクもあります。頻繁に売買することを想定している方は、システム遅延やダウンによって大きな損失を被るリスクがありますので注意をしましょう。

夜中や休日も取引できることがストレスになる人も

24時間365日取引ができるということは、いつでも値動きがあるということでもあります。大きな金額を投資していると、ビットコインの価格の上下に一喜一憂してしまい、気になって眠れない、食事中や仕事中にも気になってしまう、休日も気が休まらないといったことになってしまう可能性がありますので、投資を始めたい方は値動きが気にならない程度の予算で始めてみることをおすすめします。

価格が乱高下するので、レバレッジをかけるとリスクが跳ね上がる

ビットコインはこれまでにも、急上昇したと思ったら次の日には急落するといった動きがありますので、レバレッジをかけていると大きな値動きがあった際に、対処できずに資産を失ってしまう可能性があります。リアルタイムでの売買が難しい方や余裕資金を越えた金額で取引しようとしている方は、レバレッジ率を検討したほうがよいでしょう。

雑所得だが、給与所得と通算はできない

ビットコインを売却した時点での利益は雑所得という扱いになりますが、給与所得との通算はできないため、仮にビットコインで損失が出たとしても所得税などの節税にはなりませんので注意が必要です。

ビットコイン投資はやはり怖い、という方へ

ここまで見てきて、「やはり自分にはビットコイン投資は合わないかもしれない」という方は、他の投資を検討してみると良いでしょう。個人向け国債や定期預金などの利回りが低すぎる資産をなんとか効率よく運用したいという方には、投資の中でもリスクが低く、「ミドルリスク・ミドルリターン」と言われる不動産投資が合うかもしれません。不動産投資については以下の記事で詳しくご説明をしていますので、気になる方はぜひご覧ください。

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